カスタムメタデータフィールドの作成
カスタムメタデータを使用すると、動画に追加のメタデータフィールドを設定できます。カスタムフィールドはアカウント設定の一部として追加されます。追加後は、Media モジュールを使用してフィールドに値を割り当てることができます。
カスタムフィールドの作成
カスタムフィールドを作成するには、以下の手順に従ってください。
- Video Cloud Studio にサインインします。
- 管理者モジュールを開きます。管理者モジュールへのアクセスにはアカウント管理者権限が必要です。
- 管理者サイドバーの Media セクションで、Video Fields(動画フィールド)をクリックします。Video Fields ページには Custom Fields(カスタムフィールド)と組み込みの Standard Fields(標準フィールド)が表示されます。新しいカスタムフィールドを作成する前に、既存の標準フィールドで目的を達成できないか確認することで、不要なカスタムフィールドの作成を避けることができます。

- Custom Fields セクションで New +(新規 +)をクリックします。Add Custom Field ダイアログが開きます。

- Display Name(表示名)を入力します。この名前は、Upload および Media モジュールでフィールドラベルとして表示されます。Display Name はスペースを含むすべての文字に対応しています。
- Internal Name(内部名)を入力します。内部名は、Brightcove の各種 API を使ってプログラムからフィールドにアクセスする際に使用されます。半角の英小文字と数字のみ受け付け、スペースや句読点は使用できません。
- (任意)Description(説明)を入力します。この説明は Studio インターフェースでヒントとして表示され、最大 500 文字まで入力できます。
- フィールドの Type(タイプ)を選択します:
- Text(文字列) - ユーザーは最大 1,024 バイト(または 512 個の 2 バイト文字)まで自由に入力できます。
- List(リスト) - ユーザーは定義された値のリストから選択します。リストは最大 150 個の値を持て、それぞれ最大 100 文字まで入力可能です。
- カスタムフィールドを必須にする場合は、Make this Field Required(このフィールドを必須にする)を選択します。
- フィールドタイプが List の場合、リストの値を入力します。各値は最大 100 文字まで入力可能です。
- Add(追加)をクリックして、新しいカスタムフィールドを保存します。
作成されたカスタムフィールドはすぐに利用可能となり、Media モジュールに表示されます。表示される順序を設定する方法については、カスタムフィールドの並び順の設定を参照してください。
1 アカウントあたり最大 30 個のカスタムフィールドを作成できます。Video Fields ページには現在の使用数が表示されます(例:4 out of 30 used)。さらに必要な場合は、Video Fields ページの Contact Support をクリックして上限の引き上げを依頼してください。
カスタムフィールドの並び順の設定
カスタムフィールドは、既定では表示名のアルファベット順に一覧表示されます。アカウント管理者は並び順を自分で設定でき、設定するとそのアカウントのすべてのユーザーに同じ順序で表示されます。
Custom Fields テーブルの Order(順序)列には、各フィールドの現在の位置が表示されます。
並び順を変更するには、以下の手順に従います。
- Admin モジュールを開き、Admin サイドバーの Media の下にある Video Fields をクリックします。
- Custom Fields セクションで、いずれかのフィールドの Order セルに新しい位置を入力します。他のフィールドは自動的に前後にずれます。
- ドラッグで並べ替える場合は、See all(すべて表示)をクリックして一覧全体を開き、各行の先頭にあるハンドルをドラッグします。
変更は操作したそのタイミングで保存され、そのたびにメッセージで確認できます。保存操作は別途必要ありません。
位置の入力は一覧全体に対して適用されるため、Custom Fields セクションでも一覧全体でも同じ結果になります。
並べ替えを行っても、フィールド自体は変更されません。動画の値が書き換えられることはなく、内部名も変わらず、動画の最終更新日にも影響しません。
アルファベット順に戻す
並び順を設定すると、Custom Fields セクションの上部に Reset to alphabetical order(アルファベット順に戻す)ボタンが表示されます。確認のうえで実行すると、設定した並び順が削除され、表示名のアルファベット順に戻ります。
並び順が適用される場所
保存した並び順は、Studio がカスタムフィールドを一覧表示するすべての場所で使用されます。主な例は次のとおりです。
- Media モジュールの動画の Overview にある Custom Fields セクション。
- 1 本の動画を編集する場合、および一括編集で複数の動画をまとめて編集する場合の Custom Fields セクション。
- Media モジュールの動画一覧の列選択で利用できるカスタムフィールドの列。
- Media モジュールのフィルターおよび詳細検索のオプションに表示されるカスタムフィールド。
- スマートプレイリストのルールおよびプレイリストの動画の並び順で使用するカスタムフィールドの選択項目。
並び順が適用されるのはカスタムフィールドのみです。標準フィールドには影響しません。
保存した並び順に含まれないフィールド
保存した並び順に含まれていないカスタムフィールドは、並び順が設定されたフィールドの後に、表示名のアルファベット順で一覧表示されます。これは並び順を保存した後に作成したカスタムフィールドにも当てはまるため、新しく作成したフィールドは、再度並べ替えを行うまで一覧の最後に表示されます。
並び順は各フィールドの内部名を使って保存されるため、フィールドの表示名を変更しても位置は移動しません。
リスト値の編集
リストタイプのカスタムフィールドに追加の値を加えることができます。カスタムフィールド名をクリックして開き、新しい値を追加してから Save(保存)をクリックします。
リスト値の削除
リストタイプのカスタムフィールドから既存の値を削除することができます。カスタムフィールド名をクリックして開き、値の横にある行のオーバーフローメニューから Delete(削除)を選択し、最後に Save をクリックします。
リストの値を削除しても、その値が割り当てられていた動画には引き続きその値が残ります。ただし、その動画を編集した場合はその値がクリアされ、新しい値を選択する必要があります。
アカウントからカスタムフィールドを削除する
アカウントからカスタムフィールドを削除するには、Custom Fields テーブルでその行のオーバーフローメニューから Delete(削除)を選択します。
予約済み名称
カスタムフィールドの内部名として 使用してはいけない 予約語がいくつか存在します(表示名には影響しません)。よくある予約語のひとつが category です。予約語を内部名として使用すると、そのフィールドを使った検索では結果が返されなくなります。すでに予約語を使用したカスタムフィールドがある場合は、削除して別の名称に変更するか、Brightcoveサポートにご相談ください。
以下は内部カスタムフィールド名として使用してはいけない語です。
| category | complete | created_at |
| creationdate | custom_fields | dataimport |
| discriminator | displayname | displayname_analyzed |
| displayname_tokenized | enddate | itemstate |
| lastmodifieddate | mediaid | name |
| playable_now | playstotal | playstrailingweek |
| published_at | publisheddate | publisherid |
| referenceid | referenceid_analyzed | scheduled |
| referenceid_analyzed | schedule.ends_at | schedule.starts_at |
| scheduled | searchtext | searchtext_analyzed |
| startdate | tag | tags |
| text | state | video_type |
カスタムフィールドへのプログラムによるアクセス
カスタムフィールドは、Brightcove の各種 API を使用してプログラムからアクセスできます。以下の開発者向けドキュメントで詳細をご確認ください。