カスタムメタデータフィールドの作成

このトピックでは、動画にカスタムメタデータフィールドを追加する方法について説明します。
 

カスタムメタデータを使用すると、動画に追加のメタデータフィールドを設定できます。カスタムフィールドはアカウント設定の一部として追加されます。追加後は、Media モジュールを使用してフィールドに値を割り当てることができます。

カスタムフィールドの作成

カスタムフィールドを作成するには、以下の手順に従ってください。

  1. Video Cloud Studio にサインインします。
  2. 管理者モジュールを開きます。管理者モジュールへのアクセスにはアカウント管理者権限が必要です。
  3. 管理者サイドバーの Media セクションで、Video Fields(動画フィールド)をクリックします。Video Fields ページには Custom Fields(カスタムフィールド)と組み込みの Standard Fields(標準フィールド)が表示されます。新しいカスタムフィールドを作成する前に、既存の標準フィールドで目的を達成できないか確認することで、不要なカスタムフィールドの作成を避けることができます。
    Video Fields panel
  4. Custom Fields セクションで New +(新規 +)をクリックします。Add Custom Field ダイアログが開きます。
    Add Custom Field dialog
  5. Display Name(表示名)を入力します。この名前は、Upload および Media モジュールでフィールドラベルとして表示されます。Display Name はスペースを含むすべての文字に対応しています。
  6. Internal Name(内部名)を入力します。内部名は、Brightcove の各種 API を使ってプログラムからフィールドにアクセスする際に使用されます。半角の英小文字と数字のみ受け付け、スペースや句読点は使用できません。
  7. (任意)Description(説明)を入力します。この説明は Studio インターフェースでヒントとして表示され、最大 500 文字まで入力できます。
  8. フィールドの Type(タイプ)を選択します:
    • Text(文字列) - ユーザーは最大 1,024 バイト(または 512 個の 2 バイト文字)まで自由に入力できます。
    • List(リスト) - ユーザーは定義された値のリストから選択します。リストは最大 150 個の値を持て、それぞれ最大 100 文字まで入力可能です。
  9. カスタムフィールドを必須にする場合は、Make this Field Required(このフィールドを必須にする)を選択します。
  10. フィールドタイプが List の場合、リストの値を入力します。各値は最大 100 文字まで入力可能です。
  11. Add(追加)をクリックして、新しいカスタムフィールドを保存します。

作成されたカスタムフィールドはすぐに利用可能となり、Media モジュールに表示されます。表示される順序を設定する方法については、カスタムフィールドの並び順の設定を参照してください。

1 アカウントあたり最大 30 個のカスタムフィールドを作成できます。Video Fields ページには現在の使用数が表示されます(例:4 out of 30 used)。さらに必要な場合は、Video Fields ページの Contact Support をクリックして上限の引き上げを依頼してください。

カスタムフィールドの並び順の設定

カスタムフィールドは、既定では表示名のアルファベット順に一覧表示されます。アカウント管理者は並び順を自分で設定でき、設定するとそのアカウントのすべてのユーザーに同じ順序で表示されます。

Custom Fields テーブルの Order(順序)列には、各フィールドの現在の位置が表示されます。

並び順を変更するには、以下の手順に従います。

  1. Admin モジュールを開き、Admin サイドバーの Media の下にある Video Fields をクリックします。
  2. Custom Fields セクションで、いずれかのフィールドの Order セルに新しい位置を入力します。他のフィールドは自動的に前後にずれます。
  3. ドラッグで並べ替える場合は、See all(すべて表示)をクリックして一覧全体を開き、各行の先頭にあるハンドルをドラッグします。

変更は操作したそのタイミングで保存され、そのたびにメッセージで確認できます。保存操作は別途必要ありません。

位置の入力は一覧全体に対して適用されるため、Custom Fields セクションでも一覧全体でも同じ結果になります。

並べ替えを行っても、フィールド自体は変更されません。動画の値が書き換えられることはなく、内部名も変わらず、動画の最終更新日にも影響しません。

アルファベット順に戻す

並び順を設定すると、Custom Fields セクションの上部に Reset to alphabetical order(アルファベット順に戻す)ボタンが表示されます。確認のうえで実行すると、設定した並び順が削除され、表示名のアルファベット順に戻ります。

並び順が適用される場所

保存した並び順は、Studio がカスタムフィールドを一覧表示するすべての場所で使用されます。主な例は次のとおりです。

  • Media モジュールの動画の Overview にある Custom Fields セクション。
  • 1 本の動画を編集する場合、および一括編集で複数の動画をまとめて編集する場合の Custom Fields セクション。
  • Media モジュールの動画一覧の列選択で利用できるカスタムフィールドの列。
  • Media モジュールのフィルターおよび詳細検索のオプションに表示されるカスタムフィールド。
  • スマートプレイリストのルールおよびプレイリストの動画の並び順で使用するカスタムフィールドの選択項目。

並び順が適用されるのはカスタムフィールドのみです。標準フィールドには影響しません。

保存した並び順に含まれないフィールド

保存した並び順に含まれていないカスタムフィールドは、並び順が設定されたフィールドの後に、表示名のアルファベット順で一覧表示されます。これは並び順を保存した後に作成したカスタムフィールドにも当てはまるため、新しく作成したフィールドは、再度並べ替えを行うまで一覧の最後に表示されます。

並び順は各フィールドの内部名を使って保存されるため、フィールドの表示名を変更しても位置は移動しません。

リスト値の編集

リストタイプのカスタムフィールドに追加の値を加えることができます。カスタムフィールド名をクリックして開き、新しい値を追加してから Save(保存)をクリックします。

リスト値の削除

リストタイプのカスタムフィールドから既存の値を削除することができます。カスタムフィールド名をクリックして開き、値の横にある行のオーバーフローメニューから Delete(削除)を選択し、最後に Save をクリックします。

リストの値を削除しても、その値が割り当てられていた動画には引き続きその値が残ります。ただし、その動画を編集した場合はその値がクリアされ、新しい値を選択する必要があります。

アカウントからカスタムフィールドを削除する

アカウントからカスタムフィールドを削除するには、Custom Fields テーブルでその行のオーバーフローメニューから Delete(削除)を選択します。

予約済み名称

カスタムフィールドの内部名として 使用してはいけない 予約語がいくつか存在します(表示名には影響しません)。よくある予約語のひとつが category です。予約語を内部名として使用すると、そのフィールドを使った検索では結果が返されなくなります。すでに予約語を使用したカスタムフィールドがある場合は、削除して別の名称に変更するか、Brightcoveサポートにご相談ください。

以下は内部カスタムフィールド名として使用してはいけない語です。

category complete created_at
creationdate custom_fields dataimport
discriminator displayname displayname_analyzed
displayname_tokenized enddate itemstate
lastmodifieddate mediaid name
playable_now playstotal playstrailingweek
published_at publisheddate publisherid
referenceid referenceid_analyzed scheduled
referenceid_analyzed schedule.ends_at schedule.starts_at
scheduled searchtext searchtext_analyzed
startdate tag tags
text state video_type

カスタムフィールドへのプログラムによるアクセス

カスタムフィールドは、Brightcove の各種 API を使用してプログラムからアクセスできます。以下の開発者向けドキュメントで詳細をご確認ください。