Media モジュールを使用した動画の再トランスコード

このトピックでは、アカウント内の既存の動画を再トランスコードして、新しいトランスコードセットを作成する方法を説明します。

Brightcove は、Video Cloud アカウントに関連付けられたデフォルトのトランスコードプロファイルを更新する権利を保有しています。また、独自のカスタム トランスコードプロファイルを更新する必要がある場合もあります。トランスコードプロファイルが変更された場合、新しいプロファイル設定に基づいたトランスコードを作成するために、既存の動画を再トランスコードしたくなることがあります。

動画の再トランスコードは、Media モジュールまたは Dynamic Ingest API を使用して実行できます。再トランスコードが必要な動画が多数ある場合は、Dynamic Ingest API を使用する方が効率的な場合があります。Dynamic Ingest API を使用した再トランスコードについては、Dynamic Ingest API の概要 をご参照ください。

動画を再トランスコードする手順

以下の手順に従って、動画の既存のトランスコードを置き換えてください。

  1. Media モジュールを開きます。
  2. 再トランスコードしたい動画をクリックします。
  3. 動画ファイル セクションで、際トランスコード をクリックします。
  4. 使用するトランスコードプロファイルを選択します。
  5. 既存のサムネイルおよびポスター画像を保持 にチェックを入れると、既存の画像が保持されます。このチェックを外すと、選択されたトランスコードプロファイルの画像設定に基づいて新しい画像が生成されます。
  6. 際トランスコード をクリックします。

新しいトランスコードが作成されている間も、既存のトランスコードを使用して動画は再生可能です。