視聴者ID トラッキングの設定
概要
視聴者ID トラッキング プロパティは、サードパーティのCookieトラッキングを活用することで、様々なマーケティング統合から既知のユーザーの 視聴者ID をキャプチャ/収集するために使用することができます。
必要要件
視聴者ID トラッキングには以下の要件が必要です:
- Brightcove Player v7.18.0 またはそれ以上
Playersモジュールを使用した実装
視聴者ID トラッキング プロパティを設定するには、以下の手順に従います:
- Players モジュールを開きます。
- 設定したいプレーヤーのリンクをクリックします。
- 左ナビゲーションメニューの 視聴者ID トラッキング オプションをクリックします。
このプロパティを使用して、以下の統合を設定することができます:
統合の接続
Oracle Eloqua:
- Eloqua を選択します。
- アカウント ID を入力します。
- エンドポイント を入力します。
- サイト ID を入力します。
- をクリックします。
- をクリックします。
Hubspot:
- Hubspot を選択します。
- アカウント ID を入力して下さい。
- をクリックします。
- をクリックします。
Marketo:
- Marketo を選択します。
- アカウント ID を入力して下さい。
- Domain Level Override を入力して下さい。
- をクリックします。
- をクリックします。
Salesforce:
- Salesforce を選択します。
- をクリックします。
- をクリックします。
Sailthru:
- Sailthruを選択します。
- をクリックします。
- をクリックします。
Adobe:
- Adobe を選択します。
- Organization ID を入力して下さい。 Organization IDの見つけ方については、こちらをご覧ください。
- をクリックします。
- をクリックします。
Gtag:
- Gtag を選択します。
- をクリックします。
- をクリックします。
Braze:
- Braze を選択します。
- API Key を入力します。
- をクリックします。
- をクリックします。
JSONエディタを使った実装
JSONエディタで 視聴者IDトラッキング プロパティを設定するには、以下の手順に従います:
- Players モジュールを開きます。
- 設定したいプレーヤーのリンクをクリックします。
- 左ナビゲーションメニューの JSON エディター オプションをクリックします。
- JSONエディタオブジェクトを編集して
viewer_id_source
プロパティを追加します。 以下のようになります:
ここでは、すべての統合を実装するためのいくつかの例を示します:
- Oracle Eloqua
"viewer_id_source": { "source": "eloqua", "endpoint": "endpointXYZ", "site": "siteXYZ" }
- Hubspot
"viewer_id_source": { "source": "hubspot", "account_id": "account1234" }
- Marketo
"viewer_id_source": { "source": "marketo", "account_id": "account1234", "domain_level": "1" }
-
Salesforce
"viewer_id_source": { "source": "salesforce" }
- Sailthru
"viewer_id_source": { "source": "sailthru" }
- Adobe
"viewer_id_source": { "source": "adobe", "marketing_cloud_org_id": "test@AdobeOrg" }
- Gtag
"viewer_id_source": { "source": "gtag", "tag_id": "G-123" }
- Braze
"viewer_id_source": { "source": "braze", "api_key": "123XYZ" }