エンゲージメント: セッションの経時変化

このトピックでは、Insights データを通じてエンゲージメント セッションの経時変化について学びます。これらの指標は、エンゲージメント ステータス別に分けたセッションデータを把握するのに役立ちます。

はじめに

セッションの経時変化に関するエンゲージメント指標は、提供しているサービスに対する視聴者の関与度を把握するのに役立ちます。この情報をもとに、異なる視聴者グループに向けたコミュニケーション戦略を立て、継続的な利用を促すことが可能になります。

セッションの経時変化

この指標により、新規ユーザー、エンゲージメントの高いユーザー、再エンゲージメントしたユーザー、セッションあたりの平均視聴時間(分)などを確認することができます。

概要

セッションの経時変化に関するデータの概要を素早く確認できます。

Sessions over time
セッションの経時変化

以下の利用傾向データを確認できます:

  • New(新規) - 過去1週間に視聴があり、過去1年には視聴がなかったユーザー
  • Engaged(エンゲージ済み) - 過去1か月間に複数回視聴しており、前回の視聴から28日以上空いていないユーザー
  • Re-engaged(再エンゲージ) - 過去1週間に視聴があり、それ以前の4週間には視聴がなかったユーザー
  • Average duration(平均視聴時間) - 1セッションあたりの平均視聴時間(分)

操作

このグラフで利用可能な操作は以下の通りです。

  • Overflow menu をクリックして、データを CSVファイルまたは PNG画像としてダウンロードします。

    Download customer change data
  • データの期間を選択します。

    Date range
  • x軸の粒度を から選択します。

    X-axis granularity
  • Auto adjust をチェックすると、x軸の粒度が自動的に「日」に変更されます。

マイルストーン

マイルストーンは意思決定に対する進捗を追跡し、スコアカードの各タブ全体にわたって保持されます。

Customer summary scorecard
マイルストーン

操作

マイルストーンセクションで使用できる操作は以下の通りです。

  • Expand Icon をクリックして新しいマイルストーンを追加します。

    Download customer change data
  • Overflow menu をクリックして、マイルストーンを削除または編集します。

    Download customer change data
  • Overflow menu をクリックして表示するビューを選択します。

    Download customer change data