コンテンツ: ライブラリの内訳と最初に視聴されたコンテンツ

このトピックでは、Audience Insights データに含まれる「ライブラリの内訳」と「最初に視聴されたコンテンツ」の指標について学びます。これらの指標は、新規トライアルユーザーがどれだけコンテンツに関与しているかを分析し、ライブラリ全体の視聴状況の詳細を提供します。

はじめに

「ライブラリの内訳」と「最初に視聴されたコンテンツ」の指標を使用すると、新規トライアルユーザーがどの程度コンテンツに関与しているかをすばやく把握でき、ライブラリの視聴傾向を把握することができます。この情報により、エンゲージメントの高いコンテンツを推進し、新規トライアルユーザーを定期購読者に転換するための戦略を立てることが可能になります。

ライブラリの内訳

ライブラリの内訳では、ジャンル または タイプ ごとに分類されたライブラリの構成とその消費状況を比較することができます。構成と消費の間に不一致がある場合は、ライブラリを最適化する機会があることを示しています。

Library Breakdown By
ライブラリの内訳

操作

この指標で利用可能な操作は以下の通りです。

  • Overflow menu をクリックして、CSVファイルとしてデータをダウンロードします。

    Download customer change data

最初に視聴されたコンテンツ

「最初に視聴されたコンテンツ」の指標は、ライブラリ内で最初に視聴されたコンテンツを把握するのに役立ちます。

Library Breakdown By
最初に視聴されたコンテンツ

「最初に視聴されたコンテンツ」データの確認項目:

  • タイトル - 視聴されたコンテンツのタイトル
  • 視聴者数 - 視聴したユーザーの数
  • アテンションインデックス - -100から100のスケールで、動画の75%以上を視聴したユーザー数と、不満足な視聴(視聴1分以上かつ75%未満)を比較