プレーヤーのコンテンツ制限の設定

このトピックでは、Players モジュールを使用してコンテンツ制限プロパティを設定する方法について説明します。
 

プレーヤーのコンテンツ制限プロパティを使用すると、特定の国に対してプレーヤーを制限したり、特定の国からのアクセスをブロックしたりすることができます。ドメイン制限をプレーヤーに追加することで、プレーヤーを使用できるドメインを制限することも可能です。

プレーヤーのコンテンツ制限プロパティを表示および編集するには、Players モジュールを開き、プレーヤー名をクリックし、左のナビゲーションメニューから コンテンツ制限 をクリックします。

content restriction

ドメイン制限の設定

ドメイン制限をプレーヤーに設定することで、プレーヤーを使用できるドメインを制限できます。プレーヤーの公開コードが他のサイトでコピー・使用された場合でも、ドメイン制限により動画の読み込みがブロックされます。ホワイトリストに登録されたドメインで再生を有効にするには、発行者は Videoタグ埋め込みコードを使用する必要があります。iframe 埋め込みコードでは、ホワイトリストのドメイン(またはその他のドメイン)での正しい再生は保証されません。

プレーヤーにドメイン制限を設定するには、以下の手順に従ってください:

  1. プレーヤーの利用を特定のドメインに制限するには、1つ以上の完全なドメイン URL(例:http://www.brightcove.com または https://www.brightcove.com)を入力し、+ をクリックしてください。URL には必ず http:// または https:// を含めてください。
  2. 保存 をクリックして変更を保存します。

地域制限の設定

地域制限を使用すると、特定の国でプレーヤーの使用を許可または禁止することができます。

プレーヤーの地域制限プロパティを設定するには、以下の手順に従ってください:

  1. 次の国からの視聴を許可 または 次の国からの視聴を禁止 を選択します。
  2. 該当する国名を入力します。入力するにつれて、国のリストが絞り込まれます。
  3. 国名をクリックし、Enterキーを押してリストに追加します。
  4. 保存をクリックします。

再生権限の有効化

コンテンツ制限 設定にある 再生権限の有効化 チェックボックスは、認証プロセスを自動化し、手動で設定されたコンテンツ制限の構成を上書きします。

再生権限の有効化

  1. Video Cloud Studioで、Players モジュールにアクセスします。

  2. 設定したいプレーヤーを選択します。

  3. 左側のメニューから コンテンツ制限 をクリックします。

  4. 再生権限の有効化 オプションにチェックを入れます。

  5. 保存

  6. 公開