チャンネルの出力とアナリティクスの確認
チャンネルが 稼働中(RUNNING) の状態であれば、チャンネルの出力やアナリティクス情報を確認できます。チャンネル ページで対象のチャンネルをクリックすると、チャンネルの詳細情報が表示されます。

Brightcove Live で表示をクリックすると、Live モジュールの調整室ページが開き、現在実行中のプログラムが表示されます。現在再生中のビデオには 現在再生中(Playing Now) のバナーが表示されます。画面右上には ステータス 通知があり、のアイコンの色が、利用可能なライブフィードがある場合は緑、ライブイベントが再生中の場合は赤、VODコンテンツが再生中の場合は灰色になります。
以下のアナリティクス データが表示されます:
- ネットワーク入力(Network In) - 過去1分間の平均バイト数(秒単位)
- ネットワーク出力(Network Out) - 過去1分間の平均バイト数(秒単位)
- ドロップフレーム(Frames Dropped) - 過去1分間のフレームドロップ率 - ドロップフレームは、Cloud Playout エンコーダーがライブ入力ストリームをリアルタイムで処理できない場合に発生します。
ネットワーク入力(Network In)のアナリティクス データは、ライブイベントのストリームが失敗したかどうかを検出するのに特に役立ちます(ストリームが失敗すると、ライブ映像ではなくスレートビデオが出力されるはずです)。
ライブストリーム インジケーター
チャンネルが再生中の場合、ライブストリーム インジケーターが、プログラム内でスケジュールされたライブイベントのライブ入力をチャンネルが受信しているかどうかを表示します。

インジケーターの背景色は、状態に応じて変化します。
ライブインジケーター | 意味 |
---|---|
![]() |
ライブストリームは受信しておらず、現在ライブイベントは再生されていない。 |
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チャンネルがライブストリーム入力を受信している(ライブイベントが再生されている場合とされていない場合があります)。 |
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スケジュールされたライブイベントが再生されているが、ライブ入力ストリームを受信していない(そのためスレートが表示されます)。 |
現在再生中のアイテム
アナリティクス情報の下にあるスケジュール内で、
をクリックすると、現在再生されているアイテムを確認することができます。