ライブ設定の管理

このトピックでは、Brightcove Live の設定を管理する方法について説明します。

ライブ設定では、フィルスレートやライブ認証情報の管理が可能です。

フィルスレートの管理

フィルスレートは、ライブストリームの広告ブレークにギャップがある場合に表示されるコンテンツです。「すぐに戻ります」などのメッセージや、表示したい任意のコンテンツに利用できます。すべての Zencoder の 入力フォーマット がサポートされています。

フィルスレートを追加するには、以下の手順に従ってください。

  1. 管理者 メニューを開きます。
  2. 左側のナビゲーションで Live 設定 をクリックします。
  3. + フィルスレートの追加 をクリックします。
  4. 名前を入力します。
  5. スレートのソースURLを入力します。
  6. 保存をクリックします。スレートの取り込み処理が開始されます。

フィルスレートを削除するには、該当のスレートの横にある削除ボタン()をクリックします。

クレデンシャルの管理

クレデンシャル(認証)情報は、Live API および Live モジュールの両方で使用されます。新しい Live Video Cloud の認証情報を作成するには、まず API 認証情報を作成する必要があります。作成されたクライアントID および クライアントシークレットは、Live Video Cloud 認証情報の作成時に使用されます。FTP、S3、RTMP の認証情報を作成する場合は、API 認証情報は不要です。

S3、FTP、または RTMP の認証情報を作成する場合は、手順5 に進んでください。Live Video Cloud 認証情報を作成する場合は、API 認証情報の作成から始めます。

  1. 管理者 モジュールを開きます。
  2. 左側のナビゲーションで API 認証 をクリックします。現在のクライアント登録が表示された API 認証ページが開きます。
  3. + アプリケーションの追加 をクリックして、新しい API 認証情報を作成します。以下の API を選択してください。
  4. 認証情報が作成されたら、クライアントIDクライアントシークレット を保存してください。これらは Live Video Cloud 認証情報の作成時に必要です。
  5. 左側のナビゲーションで Live 設定をクリックします。
  6. + 認証情報を追加 をクリックします。
  7. ラベル を入力します。これは、内部で認証情報を参照する際の名称になります。
  8. タイプ を選択します:
    • FTP - VOD アセットを FTP に保存する際に使用(API利用)
    • RTMP - エンコーダーが使用する RTMP 認証情報の作成に使用
    • S3 - VOD アセットを Amazon S3 に保存する際に使用(API利用)
    • Video Cloud - VOD アセットを Video Cloud に保存する際に使用(API利用)
  9. 公開鍵 / ユーザー名には、以下に応じて入力してください:
    • FTP - FTP サイトのユーザー名
    • RTMP - エンコーダーが認証に使用するユーザー名
    • S3 - S3 アカウントのユーザー名
    • Video Cloud - API 認証情報で生成されたクライアントID
  10. 秘密鍵 / パスワードには、以下に応じて入力してください:
    • FTP - FTP サイトのパスワード
    • RTMP - エンコーダーが認証に使用するパスワード
    • S3 - S3 アカウントのパスワード
    • Video Cloud - API 認証情報で生成されたクライアントシークレット
  11. 保存をクリックします。

作成された認証情報は一覧に表示されます。認証情報を削除するには、該当する認証情報の横にある削除ボタン()をクリックします。