Munchkin を使用した Video Cloud と Marketo の統合

このトピックでは、Marketo Munchkinとの統合について説明します。

Munchkin を使用した Marketo との統合により、Video Cloud は Brightcove プレーヤーの視聴データを Marketo に同期できます。 Marketo でこのデータは、セグメンテーション、レポート、リード スコアリング、コミュニケーションのパーソナライズに使用できます。

Marketoで使用するPlayerモジュールの設定方法については、 クライアント サイド: MAPs 接続 を参照して下さい。

必要要件

Marketo で MAPsセクションを使用するには、以下が必要です:

  • Munchkin API を有効にした Marketo アカウントを持っていること - Munchkin アカウントID が必要です (下記の Marketo Munchkin へのアクセス を参照して下さい); Munchkin User ロールを持つユーザーはこれらの値にアクセスできる必要があります。
  • Marketing Studio Essential、Premium、または Communications Studio Premium のアカウントをお持ちの方。
  • アカウントで MAP機能を有効にしてください。有効化については カスタマー サポートにお問い合わせください。
  • プレーヤーを公開するときは、Videoタグ(ページ内)公開コードを使用してください。標準の Embed(iframe)公開コードは、プラグインが iframe内で実行されるため機能せず、親ページのURLパラメータにアクセスできず、正しいCookieを取得できない可能性があります。

Marketo Munchkin へのアクセス

Video Cloud との統合を設定する際、Marketo Munchkin アカウント ID を使用するよう求められます。この値にアクセスするには、以下の手順に従ってください。

  1. Marketo アカウントにログインします。
  2. トップナビゲーションの Admin をクリックします。
  3. 左のナビゲーションで、Admin > Integration > Munchkin に移動します。
    marketo account settings
  4. Munchkin アカウント ID をコピーして安全な場所に保存してください。 MAPsセクションを設定する際に必要になります。
    marketo-account-id

統合の設定

設定プロセスを続けるには、MAPs 接続の設定を参照して下さい。

視聴者の特定

MAP と Marketo統合が有効なプレーヤーは、ユーザーのブラウザに作成された Munchkin Cookie_mkto_trk を参照します。 この値はキャプチャされ、視聴者 IDパラメータに保存され、視聴データを Marketo に同期するために使用されます。